今日は仕事が休みだったので早朝から約3時間北米向けに21MHz, 24MHz, 28MHz FT8を運用した。
合計で75局と交信することができたが、24MHz FT8でQRVをしていたC6AJBと交信するのに手こ
ずった。
なぜならば、C6AJBのDT(時刻)が+2.0ずれていて交信できる可能性がギリギリだった。
多くの局がC6AJBをコールをしていたが、ピックアップをされてもRR73まで行かずに再送の連発。
C6AJBのコールをやめて交信に至った局を見ていたら、C6AJBのDTのズレにDTを合わせた局はRR73
をすんなりと受け取っていた。
以前からFT8の運用で、運用局のDTズレに合わせる方法はどうやるのかと悩んでいたので、C6AJBを
試験台にすることにした。

以下備忘録として。
FT8を運用するための時刻調整にBktTimeSyncというソフトウエアを使っている。
各設定が完了して動作をしていることとして、DTズレの対処としてまずは「Manual Set」をクリック。
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次に出てきた「Manual D.T.」に相手の正負反対の数字を入力して「Apply」をクリックする。
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下のカウント窓に「-2.0」が確認できる。
ググってみると「Manual D.T.」を「Close」するとあったが、私の場合はうまく行かなかったので
「Manual D.T.」はそのままの表示で行い、C6AJBをコールするとすぐにコールバックがあり交信
することができた。
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