JE1LFX's Blog

アマチュア無線関連や身の回りの出来事を綴っています

2021年11月

WW CW�C

今回のWW CWコンテストを新しく上げたHFアンテナのVERSA KA1-405Sのデビュー戦と位置づけてスタートから頑張るつもりだったが、まさかのSWR無限大というトラブルで気勢をそがれ、せっかく月曜日に休みを入れたのに、アンテナのトラブル対応になるところだった。
しかし、トラブルの原因がわからない中、まさかの正常動作をしたので、やる気を削がれた状態でコンテストに参加を始め、ゆっくり昼食をとったり、睡眠時間は2日とも6時間たっぷり寝て適当参加となった。
それでもニューアンテナの性能は素晴らしく、コンテスト運用を楽しんだ。
以下、結果速報。
VERSA KA1-405Sの使用感などは改めて報告する予定。

WW CW�B

今朝は午前3時からコンテスト運用を再開。
コンテストも2日目ということもあり、珍局もCQ TESTの連発。
しかし簡単に交信できるかといえば、何故か珍局の信号は弱い…
こちらからの信号も容易には届かず、QRZが帰ってくればいいほど。
それでもQRM,QSBの谷間で、何とか交信できた珍局が多数。
やはりニューアンテナのVERSA KA1-405Sを上げた効果大だ!
結局、スタート前のトラブルで戦意喪失の中で、ニューアンテナ VERSA KA1-405Sの実力を測るためにもWW CWコンテストは打ってつけだった。

コンテスト終了後、ニューアンテナの交換部品と、トラブル現象の確認が有ったので、工人舎に車を走らせた。
工人舎に到着して、今回のWW CWコンテストにVERSA KA1-405Sで参加をした感想と、動作不具合などの意見交換をして帰路についた。
コンテスト前の動作不具合が出るかなと思ってKA1-405Sのエレメントの動作を確認をした。
コンテスト中は不具合がなかったが、コンテスト前のSWR無限大の症状になってしまった。
不具合箇所を確認をするために、いつもならコンテスト終了後は風呂に入ってSPD633で一人反省会を開催をするが、今日はアンテナトラブルを優先。
コントロールケーブルを替えたり、コネクターを抜き差したりして、ダメ元でVERSA KA1-405Sの各バンドでの動作確認をした。
時間がなかったので、どこが原因なのかは特定できなかったが、とりあえず通常の動作をしたので一安心。
これだから機械式アンテナは厄介だ…
今日はニューアンテナのトラブルで頭いっぱいで悩んでいるので、WW CW コンテストの結果は明日に…

WW CW�A

昨日は新アンテナのトラブルが有ってやる気を削がれたが、新アンテナの飛び受けなどを知るためにも適当参加ながら運用を早朝から始めた。
ヨーロッパ向けの40mバンドを運用をしたが、前のアンテナよりも飛び受け共かなりいい!
日の出を迎えて北米向けの20m,15mも以前の短縮3エレと比較してフルサイズの4エレでは問題にならない!
フルサイズアンテナは、こんなに違う別世界なんだと感じながら、驚きながら北米東海岸からのコールを捌き楽しんだ。
昼食をはさみ、午後からのヨーロッパ向けも同じように途切れなくコールされる。
やはりこちらの電波が強く届いているのだろう。
日没を迎え7MHzにQSYをして、ZONE 7,8,9の珍局を追いかけながら、午後9時過ぎにQRTして、明日も早朝からQRVするために寝床に入った。
VERSA KA1-405Sはとてもいい働きをしてくれたが、またトラブルが出るかもしれないのでHOMEポジション(全て巻き取る)にしないで、幸い風がないので7MHzのポジションにして電源を切った…[[pict:zzz]][[pict:zzz2]]

WW CW�@

メジャーコンテストの1年の締めくくりのWW CW コンテストが午前9時から始まる前に、午前7時からのTGCネットに、新調したアンテナのVERSA KA1-405Sの試し打ちをしようとを起動した。
通常ならエレメントが伸長してSWRが1.0-1.3くらいになるのだが、なぜか無限大…
取扱説明書をにらめっこをして、初期化したりキャリブレーションを取ったりしたが全てのバンドでSWRが∞…
新アンテナで参加に照準を合わせていたのに、早くもトラブルで戦意喪失というか電波が出せないので参加すらできない。
これは機械式アンテナを選択をした場合に、アンテナにトラブルが有ると全てのバンドに出られなくなるという宿命だ。
月曜日の仕事を休みにして、新アンテナでコンテストを楽しもうかと思っていたのが、新アンテナの故障対応になるとは…

今朝は寒いが天気はいいので、午前9時半ころの気温が上がった頃にタワーに登り新アンテナの故障箇所の点検をすることにした。
さてとタワーに登り作業をする前に再度動作確認をすると何故かVERSA KA1-405Sが何事もなく通常動作をした。
原因の追求をしたいが、まずはやる気を失ったWW CWコンテストでニューアンテナのKA1-405Sの性能を掴むために運用を始めた。
とりあえず電波を出せる状態になり、詳細を記すと長くなるので参加後記にでもアップする。

明日はWW CW

明日の午前9時から48時間、メジャーコンテストの1年の締めくくりのWW CW コンテストが開催される。
このコンテストに合わせて新しいアンテナ VERSA KA1-405Sを上げたので、どのくらい前アンテナのMosley PRO-67-C-3と違いがあるか楽しみだ。
ただし、前アンテナのMosley PRO-67-C-3は1本の同軸で7バンドに同調しクイックQSYが可能だったが、ニューアンテナのVERSA KA1-405Sは同じく1本の同軸で8バンドにQRV出来るが、巻き尺アンテナのため同調した1バンドしか出られない、いわゆるモノバンドアンテナだ。
ということで、今までのマルチを重視した戦略は変更を余儀なくされて、スコアメイクが今までと違ってくると予想する。
まあ、VERSA KA1-405Sのデビュー戦なので、とりあえずコンテストを楽しむということを目標に交信数や得点目標は立てないで臨もうと思う。

FT8 WAS あと5州

FT8 WAS完成まであと6州となっていたが、先日交信をしたWM8QとLoTWでマッチして、WYをコンファームした。
これで残すは交信済みのNHとDE,IN,MS,RIの5州となった。
週末はWW CWコンテストなので、のんびり追いかけますかね…

鶴首カボチャ

知人から珍しい形のカボチャを頂いた。
大きさは胴回り40cm、長さも40cmあり、大きなヘチマぐらいある。
初めて見る形でググってみると、鶴首カボチャといい日本カボチャに分類されて昔から親しまれてきたようだ。
生産量が少ないためスーパーなどには並ばないらしい。
甘くて美味しいということなので、楽しみ。

FT8 WAS 進捗

FT8はあまりアクティブではないが、試しにLoTWでFT8 WASの進捗を確かめたところ、42州まで来ていた。
そこで今回HFアンテナをリニューアルしたので、FT8 WASを狙うことにして14MHzにQRVした。
今までのアンテナはトラップアンテナなのでFT8では300Wが限界だった。
しかし今度のニューアンテナではフルサイズなので1kW入力も可能だが、今朝は500W入力でQRVした。
今朝の14MHzのコンディションはイマイチのようだったが、FT8の特性で微弱電波も何とか拾う。
北米東海岸が弱いながらもオープンして、FT8 WASで残っている8州の内のCT,NH,SD,WYと交信ができた。
LoTWで確認をしたところ、CT,SDをコンファームをして、44州のコンファームとなった。
残すはDE,IN,MS,RIとNH,WYのLoTWマッチング待ちとなった。
やはりフルサイズ4エレの威力は素晴らしい[[pict:exclamation2]]

6D結果発表

2021年7月3・4日に開催された第51回 6m AND DOWNコンテストの結果の発表があった。
エントリーをしたC50シングルオペ50MHzバンドで、関東第3位で入賞。[[pict:niko]][[pict:kirakira2]]
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/6m/2021/index.html

KA1-405S 試し打ち

早速今朝、昨日完成したVERSA KA1-405Sの試し打ちを7MHz FT8で行った。
今までのMosley PRO-67-C-3 アンテナでは、RTTYの最大入力が600WだったためFT8では300W止まりにしていた。
今度のニューアンテナはRTTY入力1kWでも余裕設計。
いきなり1kWも入れるのも怖いので500Wでランニングを始めた。
ビーム方向をヨーロッパに向けてCQを出すと、すぐにBYの局が呼んできて記念すべきニューアンテナでの初DX交信。
その後はZONE15,16のヨーロッパの局が立て続けに呼んできて、30分の運用で20局と交信することが出来た。
驚くことにこちらのシグナルレポートが、こちらで受信した相手局のレポートより数dB良かったことだ。
やはり巻き尺アンテナの利点で、どの周波数でもSWRの最良点で電波を発射でき、効率よく電波を放出しているので相手に強く電波が届いているのだろう。

その後、7.131MHz SSBのVE,Wの東海岸局のネットをワッチしてみた。
ビーム方向を北米にダイレクトに向けても何も聞こえなかったが、ビーム方向を180°替えられるリバースボタンを押すとロングパスで北米東海岸局の信号が浮かび上がってきた。
アンテナを回すと相当な時間がかかるが、リバースモードを使えば2,3秒でビーム方向が反転する…とても便利だ。
初日の短い使用レポート。
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