JE1LFX's Blog

Windows10への無償アップグレードの期日、7月29日まであと20日を切った。
メインとサブ、サーバーPCの3台は、取りあえずWindows7で使いたいので、Windows10の無償アップグレードの期日を過ぎても、好きなときにアップグレードが出来るためにメディア作成ツールを実行して、USBメモリーとDVD-Rにインストール メディアを作成した。
これによりいつでもWindows10に出来る…と思ったら、これだけでは駄目なことが分かった。[[pict:light]][[pict:kirakira2]]

対象のPCを一度Windows10にアップグレードして、独自の認証を受けなければならないとのことだ。
アップグレードを終了して、更新とセキュリティからライセンス認証画面を見てみるとデジタル権利付与によってライセンス認証されていますと表示され、ライセンスが発行されていることが確認できた。[[pict:meromero2]][[pict:kirakira2]]

デジタル権利付与とはWindows10の新しいライセンス認証方式で、PCを一度でもWindows10へアップグレードすると、Windows10のライセンスを持つPCとしてMicrosoftのサーバーへ登録される仕組みとなっていて、今までのようにわざわざプロダクトキーを入力する必要がなくなる。
また、一度Windows7へ戻して再びWindows10へアップグレードする際も、すでにデジタル権利付与されているので新たにライセンスを購入する必要がないとのことだ。

ただし、重要なパーツを取り換えるなどしてハードウェア構成が大きく変化した場合は、異なるPCとして認識されライセンスを失ってしまうことがあるようなので注意が必要。
救済としては、サポートセンターに連絡して個別に対応が可能とのことだが。

と言うことで、一度メインとサブ、サーバーPCの3台は、Windows10にアップグレードしてライセンス認証を得たらWindows7にダウングレードする予定。

今朝起きて外を見ると濃霧で視界が非常に悪い。
20m先も見えないほどで、びっくり。

毎週土曜日の午前7時から15分間、7MHz SSBで行われている、TGCネットの2015-2016の総合、モービル部門、敢闘賞の順位が確定したとの連絡が入り、毎年ドネーションしている各賞の楯の発注を行った。
各部門の順位や各賞の楯の贈呈は、2016ハムフェアで行われる。

明日の7月9日夜9時から翌10日の午後9時までの24時間、IARU HF Championshipコンテストが開催される。
多くの国の連盟局(HQ)の運用が予定されていて、我がJAも8N*HQ局の運用も予定されている。
ただ心配なのがコンディションで、磁気嵐が起こりやすい状況にあるようだ。

http://swnews.nict.go.jp/rt/crl_27d.html

昨日、来月8月20・21日に東京ビックサイトで開催されるハムの祭典、2016ハムフェアのブースの抽選会があったようだ。
今年も多くの友人や知人に会えることを楽しみにしている。

自宅前の建設屋は、本業の他に夜逃げで残された家財や、空き家の家財などの処分を請け負っている。
ほとんどが再利用できないような物ばかりだが、偶に使えそうな物が出てくる。
今回はノートPC acer Aspire V5が出てきたと、良かったら使ってと声がかかった。
試しに電源を入れると起動はしたが、パスワードがかかっていて残念ながらその先には進めない。
時間があるときに、クリーンインストールしてみるかな？

昨日の横浜の日中の気温は33℃を記録して、蒸し暑い1日だった。
今日の日中の気温は22℃までしか上がらず、何と昨日と比べると気温差が11℃もあった。
しかし湿度が高かったために、肌寒くは感じなかったが、明日からまた気温の上昇が予報されているので、体調を崩さないように注意をしたい。

今回の6m AND Downコンテストで感じたこと。
まずはハイライト、
・SO2R導入により無駄な時間が極端に減り、交信数増に結びつきスコアメイクが出来た。
・学生社団局の今まであった助長な運用が少なくなり、効率良い交信が多く見受けられた。
・6mで九州のマルチがすべて取れた。
ローライトとしては、
・午後9時からコンテストが開始なので、コンテストが始まるまでのその日の過ごし方が難しい。
・2日目は風が強くなってクランクアップタワーを伸長できなくなり、見通し距離の交信がほとんどの今回のコンテストには、アンテナの地上高が低い影響が大きかった。
・VUHF帯のコンテストで多く見受けられる、1交信に非常に時間がかかることが、今回も多々あった。
・SO2Rは交信効率が上がることが改めて分かったが、非常に神経を使い、かつとても疲労度が高いことを実感した。(慣れの問題か？)

いろいろと課題はあるが、何とか完走をした今回の6m AND Downコンテスト。
次のJARL主催の4大コンテストは、一番の課題が多いフィールドデーコンテストだ。
今年も課題を克服出来ずに突入かな…

午前0時を過ぎたので初日の運用を止めて、午前5時まで寝ることにした。[[pict:zzz]][[pict:zzz2]]

予定通り午前5時前に起床して運用を再開。
50MHzのオープンするまで午前中は144,430MHzを中心にランニングをして、SO2Rで50MHzで拾っていくという作戦。
もうこの頃になるとSO2Rの使い方にもだいぶ慣れ、両耳で違う信号、音声を聞くことに違和感がなくなってきた。
その反面、CQ垂れ流しなどの暇な時間がなくなり、忙しくかつ神経を集中する時間が半端なく増えた。[[pict:hi]]

昼を過ぎると50MHzで西方面が弱いながらも入感するようになり、次に沖縄がオープンしてきた。[[pict:light]][[pict:kirakira2]]
そして九州からも信号が聞かれるようになり、SO2Rは一端止めにして50MHzに集中した。
ランニング、S&Pを取り混ぜて運用したおかげで、九州のすべての県や北海道の数支庁と交信することが出来て、うれしいマルチ獲得。
午後2時近くになると北・西方面から信号も弱くなってきたので、コンテスト終了時刻のラストの1時間は50MHzでランニングをしながら、SO2Rで144,430,1200MHzのS&Pをして交信数を伸ばしていった。

午後3時のコンテスト終了時刻になり、ゴール。[[pict:run]]
結果速報は以下の通りで、何とか例年並みのスコアメイクが出来た。
直ぐさまコンテストログを保存をして風呂に直行。[[pict:yu]]
風呂上がりのSPD633[[pict:beer]]で一人反省会を開催して、バタンＱ～[[pict:zzz]][[pict:zzz2]]

午後9時から開催の6m AND Downコンテストに参加。
朝の午前9時からスタートするコンテストは良いのだが、どうも夜から始まるコンテストは気が乗らない。[[pict:hekomi]]
それでも今回はSO2Rをセッティングをして初めての本格的なコンテストなので、SO2Rの効果と自分にはSO2Rが合っているのかという検証も含めてスタートを切った。[[pict:run]][[pict:symbol5]]

スタートはいつも通りの50MHz SSB。
例年だと最初の1時間で90局近く交信が出来るのに、60局にも届かない…[[pict:hi]]
これでは駄目だと思い、今回セッティングをしたSO2Rが早くも起動。
50MHz SSBをランニングをしながら144,430,1200MHz CWをS&Pをしていく戦法をとった。
その甲斐があり、最初の3時間で186交信が出来、例年と同じくらいの交信数を何とか確保した。
つづく…