JE1LFX's Blog

アマチュア無線関連や身の回りの出来事を綴っています

2012年03月

CQ誌4月号

今月のCQ誌は、TGCのメンバーの記事が目立った。
Ultra Beam 4エレメント・マルチバンド八木アンテナ JA1WSX/井出氏
エフアールラジオ・ラボ EH-V160K2 160mバンド用 EHアンテナ JE2EHP/堤氏
ハムのベクトル・ネットワーク・アナライザ使いこなしPart.1 JA1RPK/川名氏
真空管リニアアンプの決定版ALPHA 9500 JA1WWB/高崎氏
世界に1本! リボンマイクの製作 JA1BBP/早坂氏

他にもYDXCのメンバー局や599CCJのメンバー局の記事が多く載っていて、HF帯を中心にDX界をリードするアクティブ局ばかりのCQ誌4月号だった。

大都市コンテスト

ナンバー5クラブが主催する第42回大都市コンテストに参加をした。
これまでこのコンテストは我がクラブではJK2VOC/福田氏が中心になり、例年9月に開催されるふるさとコンテストとの合計した成績で、599CCJ2年連続で優勝を飾っている。

コンテスト時間は午後3時から午後9時までの6時間のコンテストだが、今回は7MHzシングルバンドで参加をすることにした。
最初の1時間はポツリポツリと呼ばれたが、すぐにCQコンテストの空振り…[[pict:hi]]
それではとCWにQSYすると、SSBより賑わっている![[pict:light]]
目標を200交信に置いたが、少し高い目標値になってしまったようで、結局185局との交信に終わってしまった。

総論としては、マイナーコンテストのため何のコンテストか分からずコールしてくる局が多く、コンテストルールを説明する場面が多くはっきり言って疲れた。[[pict:horori]]
秋に予定されているふるさとコンテストはもっと顕著で、コンテストそのものを知らない局が多かったと記憶している。

2011 AA 結果

昨年2011年に開催されたALL ASIAN DX CW,PHONEコンテストの結果が発表された。
個人的にはCW AH 3位、PHONE AH 5位と、どちらも入賞することが出来た。

それよりも、2007年に創立した599 Contest Club Japanが、初めてCWにおいてクラブ対抗総合部門第1位を得ることが出来た。[[pict:okan]][[pict:kirakira2]]
またPHONEでもクラブ対抗総合部門第2位という好成績を残すことが出来、クラブ員の活躍が成績に反映されたと思う。[[pict:meromero2]][[pict:kirakira2]]

ノルマや会費も無く、自局の都合に合わせてお気軽にコンテストに参加をして、その結果が個人の得点がクラブに反映されることを目的にしてきた599CCJの特色が出た結果だと思う。

JS-1 球

先日購入した真空管式コンデンサーマイクのJTS JS-1の箱を開けて、マイクブームに取り付けた。
このマイクを購入した、殆ど?多くの局?がレポートしているハム音や回り込み現象だが、恐る恐る送信をしてみたが、幸いにこのマイクにはそのような現象は現れなかった。[[pict:niko]][[pict:kirakira2]]

7MHz SSBでいつもの様に音にうるさい方々に、音のレポートをお願いしたところ、ハム音や回り込み現象は無いが変調音が子どものオモチャのマイクのようだと酷評を頂いてしまった。[[pict:horori]]

それではとJA1TGC/石毛OMに頂いた松下 12AX7T,GE 12AU7Aと、叔父の故JA1GLGから貰ったNEC 12AD7を差し替えて音質の違いを確かめて貰った。
GE 12AU7Aはイマイチ、NEC 12AD7は低域がもう一つ、松下 12AX7Tは非常に良いとのレポートを貰った。

真空管を交換しただけで音の質が大きく変わってしまう事を経験し、奥の深い領域だと感じた。
しばらくは松下 12AX7Tを使ってみるが、手に入れば東芝 12AX7Aも試してみたいと思っている。

ジュニアハムDX QSOプロジェクト�A

心配していた事が的中してしまい、地磁気嵐の影響を受けてジュニアハムDX QSOプロジェクトで予定していた21MHzではヨーロッパの局は交信することが非常に難しく、18MHzでスケジュール交信をすることになった。

唯一ヨーロッパ側で日本の局の信号が入感した、ドイツDL1YM/松永OMとの交信がジュニアハムと行われ、無事に交信をすることが出来てジュニアハムDX QSOプロジェクトが成功した。
欲を言えば、スタンバイしていただいたON9CCS(ベルギー),OE1ZKC(オーストリア),M0WGI(イギリス)との交信も出来たらなぁとコンディションを恨んだ。

ジュニアハムDX QSOプロジェクト�@

JF9BLA/1(JH1ESS)東氏によるジュニアハムDX QSOプロジェクトが、明日の16:30JST~18:00JST頃まで計画をされている。
http://projectjrdx.wiki.fc2.com/
周波数は主に21MHz SSBで行われ、コンディション次第では18MHz SSBも予定されている。

ヨーロッパ在住の日本人局が日本のジュニアハムとの交信相手になり、「資格を持った子たちが主役となれる場を提供出来れば良いなと言うのがこのプロジェクトの趣旨」とのことだ。
待ち受けるヨーロッパ在住の日本人局はいずれも著名な局ばかりで、素晴らしい設備をお持ちの局ばかり。
DL1YM(ドイツ),ON9CCS(ベルギー),OE1ZKC(オーストリア),M0WGI(イギリス)の強い信号が聞こえて、ジュニアハムとの交信が成立することを祈りたい。[[pict:good]][[pict:kirakira2]]

コンテスト周波数

JARL第3回理事会報告によると、JARL主催コンテストにおいて50MHz帯の運用周波数が大幅に変更するのが望ましいとのJARLコンテスト委員会の答申が議題に上がり承認された。

現在はJARL会員しか詳細を知ることが出来ず、平成24年6月24日(日)午後1時開会第1回定時社員総会に最終確認がされると思ったが、議題には成っておらずに理事会承認のようだ。[[pict:oni]]
だったら、会員専用の公表ではなく誰でも見ることの出来るようにオープンにしたらいいのに。[[pict:soppo]]

風邪?

私の職場は800名以上が在籍する職場だ。
昨年からのインフルエンザA型B型、そして感冒の風邪が現在でも多くの人が罹っている。[[pict:horori]]

今までそれらに罹らないようにと特に予防はせずに運良く罹らなかったが、ちょっと夜遊びが過ぎたのか風邪の症状が出た。[[pict:horori]]
取りあえずインフルエンザの症状ではないし、花粉症の症状ではないので、鼻風邪かなと安心をしているが…[[pict:question]]

JS-1

真空管式コンデンサーマイクのJTS JS-1が届いた。
最初にTGCのメンバーがこのマイクを見つけ、人柱となりアマチュア無線に使えるかと試してみたところ、ハム音などの発生などの不具合はあるものの、自分で対応できる程度の混入でマイクとしては非常にコストパフォーマンスが良いことが分かった。[[pict:light]][[pict:kirakira2]]

このマイクが使っている真空管が12AX7で、手持ちのNEC 12ADU7JA1TGC/石毛氏から送っていただいた12AX7T,12AU7Aと差し替えてみて音を楽しみたいと思っている。

12AX7T,12AU7A

12AX7が使われている真空管式コンデンサーマイクを注文したので、真空管を交換してみて音が良くなることを期待して12AX7の真空管を探していた。

TGCのメンバーのJA1TGC/石毛氏から、松下12AX7Tが手持ちにあるとのことで、譲っていただくこととなった。

今日荷物が届き梱包を解くと、12AX7Tの他にGE12AU7Aが同梱されていた。
非常に嬉しい心遣いをいただき、楽しみが2倍に増えた。[[pict:meromero2]][[pict:kirakira2]]

最新コメント
ギャラリー
  • C94RRC KH81
  • C94RRC AF-103
  • 6D
  • WMSA-Ⅰ
  • ARRL CW 結果発表
  • ARRL CW 結果発表
  • VP9/JL8AQH 10MHz CW
  • AA CW④
  • POTA DX Hunter 35Award
アクセスカウンター +1,825,076
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
月別アーカイブ
管理者から
このブログの著作および管理につきましては、管理者の権限下で公開しています。
不適切と判断をしたコメント等は管理者の権限で削除いたします。
  • ライブドアブログ