メーリングリストで午前9時から48時間、YBDXPI FT8 コンテストが開催することを知っていたので、午前7時からのTGCネット、午前8時からのYDXCのロールコールを終えて、今後のFT4, FT8のコンテストに参加をするためにコンテストログのN1MM+のセッティングをすることにした。

8月に参加をしたBATAVIA FT8 コンテストでは、WSJT-XのコンテストモードとLogger32を連携したが、重複交信チェックやマルチチェックが出来ない中での運用でとても疲れ、今後のFT8のコンテストの参加は見合わせようかとも思っていた。
普段使い慣れたN1MM+でFT8コンテストに参加ができないかとググってみたら、JA1XUY 馬場OMのWEBに詳しい解説があった。
すでにYBDXPI FT8 コンテストは始まっていたが、今後のFT8コンテストに参加をすることを考えてセットアップに挑戦することにした。
http://ja1xuy.in.coocan.jp/N1MM_WW-Digi_Contest/index.html
説明通りにセットアップをしたが、無線機が受信等は出来るが何故か送信状態にならず試行錯誤…
N1MM-WW-DIGI_015
うちの設備環境では上の設定画像で「PTT Method」が、RTSではなくCATで送信できるようになった。
WSJT-XとN1MM+でFT8のコンテスト運用システムを確認をするために、YBDXPI FT8 コンテストの21MHzを2時間運用をして、操作間違いは少しあったが80局近くをログインできた。
この前のBATAVIA FT8 コンテストに参加をしたときのWSJT-X + Logger32の運用より格段に運用効率は上がったが、RTTYコンテストより忙しく、コンテストのために開発をされたというFT4を使ってのコンテストには忙しく煩雑すぎて敷居が高いのかなと思う…