今回のWW RTTYコンテストはHFアンテナをMosley PRO-67-C-3からVERSA KA1-405Sに替えてから初めてのRTTYの本気モードコンテストだった。
以下にアンテナを替えた事によるレポートを含めてハイライトとローライト。

ハイライト
・2015年のWW RTTYコンテストの自己記録 1,121q x 486m= 1,497,366 (Raw Score) を大幅に更新をして 1,289q x 507m=1,777,542 (Raw Score) となった。
・ここぞというときに今までのHFアンテナのMosley PRO-67-C-3ではRTTYで600W入力が上限だったが、新調したVERSA KA1-405Sはハイパワー仕様にしたので余裕で1kWで運用できて、珍局とも多数交信することが出来た。
・コンテスト開催中に風が強くならず、クランクアップタワーをフルアップで運用できた。
・北米とオセアニアが同時にオープンしたときに、VERSA KA1-405Sのダイポールポジションで運用したらかなり良かった。

ローライト
・Skimmer Serverと繋がらず、コンディション把握が出来なかった。(その後解決)
・N1MM+のRTTYエンジンをMMTTYにしているが、今回のコンテストではIC-7800の内蔵RTTYエンジンのデコード率が非常に高かった。
・60歳を過ぎ、再任用で現職と同じ仕事をしている週末のコンテストは、体力的にきつくなってきている。

結果速報値は以下の通り。
2022-09-26 093950