今回のWPX CWコンテストは昨年と同じアシステッド部門にエントリーなので情報網を存分に使ったが、ランニングとS&Pとの比率は6:4だったと思う。

このコンテストのマルチはプリフィクスなので、特には珍エンティティーを意識して運用はしなかったが、コンテストを終わってみれば今回は思いの外、珍エンティティーと交信することが出来た。
以下は当局にとっての珍局だが、
3D2KM,4U1ITU,5W1SA,7Z1SJ/QRP,9K2/SP4R,A65BD,A65CA
C4Z,CN3A,CN8KD,CO7EH,CT3DZ,CT3KN,D8A,EA6URA,EF8U
EI7Y,FM5BH,HB0A,HI3LFE,JW/W2NAF,JW2US,JY9FC,KP2AA
KP2M,LX7I,MW0EDX,NP2P,OA4SS,OC4WW,OG0A,OH0CC,P29NO
P33W,P3N,P40A,P49Y,PJ2T,PJ4J,SV9/W1NN/P,T42R,TC3D
TI2OY,TR8CA,V85TL,W1UE/HR9,YN2GY,YS1YS,YW4D,ZF1A
ZS1BSJ,ZS6AKU,9G5ZZ,E51KJW と交信できた。

WWコンテストと比べて参加局数や珍エンティティーからの運用が少ないと言われているWPXコンテストだが、交信結果と呼んでも出来なかったエンティティーも数多く、思いの外珍局も多く出ている楽しめるコンテストだと思った。