外国局との交信記録にはLogger32国内局との交信にはHAMLOGを使っている。
Remarks欄の修正には、1つづつデータを開いて修正するのが面倒なので、ログをCSVファイルに出力して修正・加筆などをしていた。

何時無しにJCC/JCGの集計をしてみたら、北海道から長野県が出力されずに東京からしか集計されない。[[pict:question]]
原因を探ってみたら、どうやらCSVファイルに出力して、エクセルで読み込み修正・加筆したためにJCC/JCGの最初の数字の0が数値として取り込まれて消えてしまったようだ。[[pict:horori]]

それに気づかずに以前から何度も繰り返して読み込み書き込みなどをしていたため、存在しないコードになってしまったデータも多くできてしまった。[[pict:ng]]
幸い単に最初の0が消えてしまったデータは手動で修正しているが、全部修正するのには相当の時間がかかりそう…[[pict:hi]]

それより今後もデータの一括の加筆・修正することもあるので、どうしたらJCC/JCG最初の0が消えないようにするのかググってお勉強。
複数の情報を元にやっと目的の方法を実施することが出来た。
以下に備忘帳として記するが、もしこの方法で上手く行かなくても責任を負えないので、あくまで参考記として自己責任で作業をお願いする。

まずはHAMLOGを起動してツールバーの「検索」→「複合条件検索と印刷」→「CSVファイル」(検索なし)→出力。
エクスプローラーを起動して出力されたxx.CSVファイルの拡張子をxx.TXTに名前の変更。
エクセルを起動してそのxx.TXTファイルを開く→テキストファイル ウィザードが開くので「カンマやタブ…」を指定して次へ→区切り文字は「カンマ」を指定して次へ→ここが肝心でJCC/JCG列を指定して(黒色に反転)列のデータ形式を文字列に指定→完了。

そうするとH列のJCC/JCGが文字列となり、北海道などの最初の0が消えず、任意のデータを自由に加筆・修正することが出来る。
作業が終わったらxx.TXTのファイルをxx.CSVで保存しHAMLOGでデータを読み込むが、前もってxx.HDBを削除または他のディレクトリに移動しておき、新規にデータの結合を実施する。

以上。