K5D Desecheo DX Peditionを真剣に対応する予定にしていたので、WW RTTY WPXコンテストは適当な時間に参加しようと思っていた。
しかし嬉しい誤算で、昨日20m CW,17m SSBをコンテスト開始の午前9時前に交信することが出来、取りあえず午前9時からのスタートに間に合った。[[pict:good]]

今朝は午前6時30分に起床して、K5Dの運用情報をチェックしながら北米向けで20mでランニングを始める。[[pict:run]]
期待した北米東部の信号はフルフルといった感じで弱く受信に難儀するが、RTTYではAA級P49X,J7N,J88DRと交信できた。
今日のK5D20m SSB,17m CWを運用しているようだが、時々聴きに行くがほとんど確認できない。[[pict:horori]]

午後3時頃から20mヨーロッパ向けに運用を始めたが、やはり昨日よりコンディションが悪く相対的に信号が弱い。[[pict:down_slow]]
午後5時頃になるとK5D75m SSB,80m CWのレポートが入り出し、日本向けには6:30-10:30JST,17:30-20:30JSTに集中すると事前に情報があったので、WPX RTTYコンテストの運用を止めて日本向けの運用になるのを待つことにした。

情報通り17:30JST少し前に3.523MHzで日本向けに運用が始まった!
取りあえずどの辺をピックアップしているのかなぁと探ってみると、JA1HGY/間下OMUP1.8であっさり交信をしていたのを発見。[[pict:light]]
それではとUP2.0でコールするが数局交信した後いなくなってしまった…

K5Dが出ている3.523MHzとUP2までは、WPX RTTYコンテストの日本の局の運用周波数に重なっていて、少し混乱をしたためQRXしたようだ。
しばらくすると同じ3.523MHzで再度JA/ASIA向けに運用を始めたので、こちらも同じUP2で交信出来るか半ば諦めの境地で呼んでいると、やっとコールバックがあった。[[pict:wink]]

ご丁寧に我がコールサインを2度繰り返し送ってくれて、確実に確認が取れ交信を成立することが出来た。
呼び始めて丁度1時間を経過するところだった。

この信号強度なら、平日帰宅した競争相手が少ないときならもしかしたら交信出来るかと脳裏をかすめたが、相手が聞こえている限りは呼んでみようと貫いたのがいい結果をもたらしたのかも知れない。

あとはデジモードが欲しい。[[pict:wink]]