最終日は午前2時起床。
アルコール抜きが幸いしたのか眠気もすぐに抜けた。

早速、無線機とパソコンの電源を入れ周波数をチェック。
気のせいか昨日の夜中よりよく聞こえるような感じがする。
7MHzを1時間ほど運用し、3.5MHzにQSY。

昨日はあまり芳しくなかった3.5MHzだったが、ヨーロッパ・ロシアウクライナの局が聞こえる!

試しに呼んでみるとすぐにコール・バックがあり交信できた。
結局この日だけで3.5MHz16局をログインでき得点もだいぶ加算できた。(3.5MHzと28MHzは得点が倍!

あとは7MHz14MHzで交信を重ねるしかないが、午前5時まで7MHz、そして終了時刻の午前9時まで14MHzを運用することにした。

3.5MHzが弱くなっきた午前3時半頃に7MHzにQSYし、初めて本格的にCQを出した。

7MHzのアンテナは10MHzとのデュアルバンドの長さ12.4mの短縮ロータリー・ダイポールで、こんなアンテナで果たしてヨーロッパとちゃんと交信出来るか無謀な挑戦?をしてみた。

最初はぱらぱらと交信できていたが、午前4時を過ぎるあたりから何と次から次に呼ばれるという状況になり、不慣れなせいもありいつしかパイルアップになってしまった!

約1時間半で50数局7MHzで交信することが出来、最低限のノルマの30万点に達することが出来た!

あとはラストまで14MHzを運用して、昨年の34万4千点を超すことに目標を変えマルチを探しながらひたすらCQコンテスト

結局、14MHzでも50数局交信することが出来たが、昨年の得点にわずかに届かず、34万点ちょうどでタイムアップした。

総括として
・コンディションの悪い中、去年並のスコアーを出すことが出来て満足している。
・少しは59・9 Contest Club Japanに貢献できたと思う。
・そして数日前からのMorse Runnerでの耳慣らしは、弱い信号を相手にするのに非常に効果があったと思う。
・反省点は初日のひとり反省会で少しビールの量が多かったところかな?

今早速、ひとり反省会&打ち上げを行っています!(笑)

ショボオペレーターを相手にしていただいたDX各局にお礼申し上げます。

See you again next Contest, thanks a lot, 73!

Band  Qsos  Pts  Cty
160M   2    6    2
80M    48   192   12
40M   171  434   41
20M   519  1373   65
15M    61  122   24
10M    21   70   11
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Total 822  2197  155
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2197 Pts x 155 Cty = 340535